ExcelでのMandelのh および k 統計量による外れ値を検出チュートリアル
Mandelの統計量で標本間の差を検定するためのデータセット
データと結果のExcel シートは、こちらをクリックしてダウンロードできます。
4つの標本が2種類の分布から得られました: 平均が 0 で分散が 2 の正規分布による3個と平均が 0 で 分散が 5 の正規分布による1個。我々は、各標本が、ある研究所の結果に関係していると仮定します。我々は、研究所の結果の間に差があるか否かを検定しようとします。
このチュートリアルの目的
我々は、Mandelのhおよびk統計量を用いて、平均と分散が等質であるか否かを検出したいわけです。
h および k Mandelの統計量分析のセットアップ
Madelの h および k 統計量を開始するには、メニュー外れ値の検定 / Mandelの h および k 統計量.に行きます。

一般タブでは、データを選択します。グループごとに1列オプションで、4列が選択されるはずです。

できたら OKをクリックしてください。
h および k Mandelの統計量の結果
下記の表では、各研究所についてh および k 統計量がわかります。

下記のグラフでは、h 統計量が、その臨界値とともに表示されています。値の1つが臨界区間の外側にあることがわかります。

k 統計量についても同じグラフがあります。研究所の1つが外れたk統計量を得ていることも示しています。

我々は、この調査で外れた研究所がないことを示しました。
Was this article useful?
- Yes
- No