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XLSTATによる転置データの選択

我々は、ここで行が変数に、列がオブザベーションに対応するデータセットを持っています。

このデータは、4つの新しい歯磨き粉の調合の歯を白くする効果を測定するために、それぞれ4人の患者でテストした実験です。すべての患者は、 以前に同じ歯磨き粉を使っていました。

Transposed data

デフォルトでは、XLSTATは、行がオブザベーション、列が変数に対応するとみなします(よくあるケース)。

XLSTAT は、各ダイアログ・ボックスで、この動作を変更するボタンを表示します:

  • Transpose button blue 青い矢印が見えている: XLSTATは、行をオブザベーション、列を変数とみなします(よくあるケース)。
  • Transpose button red 赤い矢印が見えている: XLSTATは、行を変数、列をオブザベーションとみなします。

この事例では、ボタンをクリックして、‘転置選択’ モード(赤い矢印)を選択してから、データを選択します:

Transposed data selection

これで、選択したデータを用いて、モデリングを実行できるようになりました。

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