XLSTATでのダミー変数の作成
このチュートリアルは、XLSTATソフトウェアを用いてExcel内の量的変数の表から 完全分離表(ダミー変数)を作成する 方法を示します。
ダミー変数の作成するデータセット
データと結果のExcelシートは、こちらをクリックしてダウンロードできます。 このチュートリアルでは、カテゴリ変数からダミー変数(分離表)を作成する方法を示します。
データ集合は、20人の患者で、彼らの年齢クラス、居住の市、性別を含みます。我々は、変数 Age、City および Gender をダミー変数に変換します。これは、各カテゴリ変数を対応するバイナリ変数(0と1 でコード化)に分割することを意味します。
ダミー変数の作成
XLSTATを開くと、XLSTAT / データ準備 / ダミー変数の作成コマンドを選択するか、データ準備ツールバー(下図)の対応するボタンをクリックしてくだい。

ボタンをクリックすると、ダイアログ・ボックスが現れます。分割したいカテゴリ変数を選択してください。列全体を選択して、変数 Age、City、Genderを選択してください。
追加された表に出力を表示したいので、範囲オプションをチェックしえ、結果を表示するべきセルE1を選択してください。
列A、B、Cは、変数ラベルを含むので、変数ラベルオプションをチェックします。
さらに、結果の上にテキストを書かないようにするために、レポートヘッダを表示オプションの選択を外します。

作業を完了したらOKボタンをクリックしてください。
XLSTATでのダミー変数
結果は、オリジナルの変数の隣に表示されます。カテゴリ変数とそれらのダミー変数の間の対応がわかります。

このビデオはこれらの結果を得る方法を示します。
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